妊娠って「幸せな期間」「お腹の赤ちゃんを感じられる尊い時間」と言われることが多いですよね。
もちろん嬉しい気持ちはありました。
ですが、正直に言います。

妊娠中、マジできついことが山ほどありました。
SNSやネットではキラキラしたマタニティライフも見かけますが、現実はそんなに甘くない。
体調は毎日ジェットコースター、精神的にも不安定、仕事との両立も想像以上に大変でした。
今回は、実際に妊娠中に「これは本当にしんどかった…」と感じたことをリアルにまとめます。
これから妊娠を考えている方、今まさにつらい方に「自分だけじゃない」と思ってもらえたら嬉しいです。
① 赤ちゃんが無事か常に不安だった
妊娠してまずきつかったのは、お腹の赤ちゃんが本当に元気なのか分からない不安です。
特に妊娠7週目のとき、不正出血がありました。急いで受診すると「絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)」との診断。
聞き慣れない病名にパニックになり、その場で検索。
「流産」「安静」「大量出血」など怖い言葉ばかり出てきて、正直かなりメンタルがやられました。
出血を見るたびに心臓がバクバクして、「もうだめかもしれない」と何度も覚悟しました。
妊娠初期って、まだ胎動もないし、自分では赤ちゃんの様子が分からないんですよね。
だからこそ、不安が止まりませんでした。
② つわりで食べられる物が限られすぎた
妊娠中の代表的なきつさ、それがつわり。
私の場合、食べられる物がかなり限定されました。
- 冷たいツナマヨおにぎり
- トマト
- フルーツ
- そうめん
- うどん
このあたりを無限ループ。
逆に、それ以外のものは食べられませんでした。
食事のたびに「今日は何なら食べられるんだ…」と悩み、栄養バランスどころではありません。
毎日のように検索していたのは、
「つわり いつ終わる」
これです。
本当に何回検索したか分かりません。
③ 匂いづわりが地味に地獄だった
食べづわりや吐きづわりもきついですが、私が想像以上につらかったのが匂いづわりでした。
まず、帰宅した瞬間のキッチンの匂い。
料理後の残り香、シンク周り、冷蔵庫の開閉時の匂い…全部だめ。
さらに、通勤電車の満員状態での汗の匂い。
特に男性の体臭が混ざった空気が本当にきつく、息を止めたくなるレベルでした。
そして意外だったのが、炊き立てのご飯の匂い。
普段なら幸せな香りのはずなのに、その時期は「むわっ」として吐き気スイッチになっていました。
匂いって逃げ場がないので、かなりしんどいです。
④ 突然くる吐き気が予測不能すぎた
つわりの何が厄介って、突然くることなんですよね。
「今は平気かも」と思った次の瞬間に、急激な吐き気。
通勤電車では何度も「やばい、吐くかも」となりました。
でも降りられない、座れない、逃げ場もない。
ただひたすら耐える時間。
さらにきつかったのが、上司の長い朝礼。
立ったまま話を聞きながら、内心は「早く終わってくれ…」しか考えられませんでした。
周囲には分かりにくい不調だからこそ、余計につらかったです。
⑤ 足の裏が熱くて眠れなかった
妊娠中に初めて経験した謎症状。
足の裏が熱い。とにかく熱い。
布団に入っても足だけジンジン熱を持っていて、不快感で眠れませんでした。
冷やしたいけど冷やしすぎも嫌。
靴下を脱いだり履いたり、布団から足を出したり入れたり…。
睡眠不足になると翌日の体調もさらに悪化するので、地味にかなりしんどかったです。
⑥ お腹が大きくなると寝方が分からない
妊娠後期になると、お腹が大きくなってきます。
すると、
- 仰向け → 苦しい
- 右向き → 圧迫感
- 左向き → しばらくするとしんどい
どの方向を向いて寝ても快適じゃない。
寝返りもうまく打てず、夜中に何度も目が覚めました。
眠いのに眠れない。
体を休めたいのに休まらない。
後期の睡眠問題、想像以上でした。
⑦ とにかく疲れやすい
妊娠して驚いたのが、体力の消耗具合です。
少し動いただけで疲れる。
買い物に行っただけでぐったり。
仕事が終わる頃には電池切れ。
感覚としては、
「フルマラソン走った後みたいな疲労感」

フルマラソン走ったことないですがw
これが毎日近いレベルでありました。
怠けているわけじゃないのに体が動かない。
妊娠って、本当に全身で命を育てているんだなと実感しました。
⑧ 微熱・頭痛・胃のむかつき・下痢・嘔吐のフルコンボ
妊娠初期は、ただのつわりだけでは終わりませんでした。
- 微熱っぽいだるさ
- 頭痛
- 常時発動型の胃のむかつき
- 下痢
- 嘔吐
体調不良のフルコンボ。
しかも「いつまで続くの?」が分からない。
先の見えない不調って、本当にメンタルにきます。
⑨ 空気を吸うだけで気持ち悪かった
これはかなり共感されにくいかもしれませんが、深く息を吸うと気持ち悪い時期がありました。
私は接客業で話す機会が多く、声を出すには自然と呼吸量も増えます。
でも空気を吸い込むとムカムカする。
話さないと仕事にならない。
でもしんどい。
かなり過酷でした。
まとめ
妊娠は嬉しいことです。
でも同時に、体も心も大きく変化するハードな期間でもあります。
今回紹介したように、
- 赤ちゃんへの不安
- つわり
- 匂いへの過敏さ
- 睡眠不足
- 疲労感
- 仕事との両立
こうした負担が一気に押し寄せます。
もし今つらい方がいたら、あなたが弱いわけではありません。
妊娠そのものが本当に大変なんです。
無理せず、頼れる人や制度に頼ってください。
そして周囲の人も、「妊娠=元気」と決めつけず、どうか優しくしてあげてほしいです。

