双子を出産したうさこです。
双子妊娠は、想像以上に身体への負担が大きいと言われています。
私自身も妊娠後期に切迫早産となり、約2ヶ月間の管理入院を経験しました。
「赤ちゃんを守るため」と分かっていても、長期入院は本当に辛いです。
自由に動けない生活。
終わりが見えない毎日。
双子妊娠ならではのお腹の重さ。
そして、24時間続く点滴生活。
正直、何度も心が折れそうになりました。
ですが、その一方で、入院生活の中には“小さな楽しみ”もありました。
今回は、双子妊娠で切迫早産入院を経験した私が、産前産後で特にきつかったこと4選と、支えになった楽しみ3選をお話しします。
これから管理入院を控えている方や、現在入院中で不安を感じている方の参考になれば幸いです。
それでは、「【双子妊娠】切迫早産で約2ヶ月入院してきつかった事4選|支えになった楽しみ3選」について書いていきます。
双子妊娠で切迫早産に。約2ヶ月の管理入院生活
双子妊娠は単胎妊娠よりも早産リスクが高く、私も妊娠後期に切迫早産と診断されました。
診断後はそのまま入院。
そこからは、基本的にベッド上安静の生活が始まりました。
「入院=ゆっくり休める」と思う方もいるかもしれません。
ですが実際は、“自由がない生活”が何週間も続く状態です。
特に双子妊娠の場合、お腹の重さや身体への負担も大きく、毎日を過ごすだけでもかなり大変でした。
産前産後で本当にきつかった事4選
① ただただ出産までの時間を過ごす毎日が長い
入院生活でまず感じたのは、「時間が進まない」ということでした。
切迫早産のため、基本はベッド上安静。
自由に歩き回ることもできず、1日のほとんどをベッドの上で過ごします。
入院前は、「ゲームを持っていけば何とかなるだろう」と思っていました。
ウォークマンも持参して、「音楽でも聴きながら過ごそう」と考えていたんです。
ですが、実際はそんなに気力が続きませんでした。
ゲームをする集中力もなく、結局ずっと本を読んでいました。
本なら途中で休めるし、横になったままでも読みやすかったからです。
それでも、1日は本当に長い。
朝食が終わったあと時計を見ると、まだ午前中。
昼食後も、「まだ夕方じゃないのか」と感じる日が何度もありました。
外に出られない。
自由に動けない。
好きなことも思うようにできない。
この閉塞感は、長期入院を経験した人にしか分からない辛さだと思います。
② 子宮収縮抑制薬の点滴が想像以上に辛い
切迫早産の管理入院で避けて通れないのが、子宮収縮抑制薬の点滴です。
これが本当に辛かったです。
点滴の針は普通より太めで、基本的には4日に1回ほど刺し替えがあります。
ですが、実際にはそんなに持ちませんでした。
薬の影響なのか、刺している部分が痒くなったり、熱を持ったり、痛みが出たりして、予定より早く刺し替えることが何度もありました。
特に辛いのが、血管がどんどん荒れていくこと。
最初は余裕があった腕も、何度も刺し替えるうちに「次はどこに刺すんだろう…」という状態になります。
刺す瞬間ももちろん痛いですが、地味にきついのが“24時間ずっと違和感がある”ことでした。
腕を少し動かすだけで痛む。
寝返りを打つ時も気を遣う。
トイレに行く時も点滴台と一緒。
身体的にも精神的にも、かなり疲弊しました。
③ 唯一の楽しみだったご飯にも飽きてくる
入院していた病院は、「ご飯が美味しい」と評判でした。
実際、最初の頃はかなり楽しみでした。
「今日は何かな」と献立を見る時間が、数少ない楽しみだったと思います。
ですが、長期入院になると、その楽しみも少しずつ変わっていきます。
メニューが約10日サイクルくらいだったので、だんだん「あ、このメニュー前にも食べたな」と感じるようになりました。
もちろん美味しいんです。
でも、“唯一の楽しみ”として期待し続けるには、入院期間が長すぎました。
気分転換が少ない生活では、食事の存在がかなり大きくなります。
だからこそ、その楽しみが薄れてくると、精神的にもかなり堪えました。
④ 双子妊娠のお腹の重さで眠れない
双子妊娠で特に辛かったのが、お腹の重さでした。
妊娠後期になると、本当に身体が重いです。
寝るだけでも大変。
仰向けは苦しい。
横向きでもお腹が重い。
少し姿勢を変えるだけでも一苦労でした。
さらに、管理入院中は自由に動き回れないので、身体もどんどんしんどくなっていきます。
夜中も何度も目が覚めました。
やっと眠れたと思ったら、お腹の張りや苦しさで起きる。
そのまま朝になる日もありました。
「眠りたいのに眠れない」
これが毎日続くのは、本当に辛かったです。
産後に特にきつかった帝王切開後の痛み
双子出産だったため、帝王切開での出産になりました。
手術直後は、背中に入っている麻酔のおかげで、まだ何とか耐えられます。
ですが、本当に辛かったのはその後でした。
術後2日ほど経った頃から徐々に痛みが強くなり、麻酔を抜いてからは激痛。
起き上がるだけでも痛い。
少し身体を動かすだけでも痛い。
咳や笑う動作ですら傷に響きます。
それでも、赤ちゃんのお世話は始まります。
身体は限界なのに、「休めばいい」では済まない。
これは出産前に想像していた以上に過酷でした。
入院生活を支えになった楽しみ3選
① パパの面会と差し入れ
週1回の面会は、本当に楽しみでした。
病室で過ごしていると、外の世界との繋がりがどんどん薄れていきます。
そんな中で、家族と会える時間は特別でした。
差し入れを持ってきてくれるだけでも嬉しい。
何気ない会話をするだけでも気持ちが軽くなる。
「また来週まで頑張ろう」
そう思える時間でした。
② 子どものエコー検査
週1回のエコー検査も、大きな楽しみでした。
切迫早産で不安な毎日だからこそ、「ちゃんと育っている」という確認が、本当に安心材料になります。
双子が動いている姿を見るたびに、
「もう少し頑張ろう」
「無事に産んであげたい」
という気持ちになれました。
辛い入院生活の中でも、赤ちゃんの存在が大きな支えだったのは間違いありません。
③ 好きなメニューのご飯の日
食事に飽きていたとはいえ、好きなメニューの日はやっぱり嬉しかったです。
「今日はあのメニューだ」
それだけで少しテンションが上がる。
長期入院では、こういう“小さな楽しみ”が本当に大切なんだと思います。
これから切迫早産で入院する方へ
本記事は「【双子妊娠】切迫早産で約2ヶ月入院してきつかった事4選|支えになった楽しみ3選」について書きました。
切迫早産の入院生活は、想像以上に大変です。
特に双子妊娠は、お腹の重さや身体への負担も大きく、精神的にもかなりきついと思います。
実際、入院中は終わりが見えず、「もう無理かも」と思う日もありました。
それでも今振り返ると、あの時間があったからこそ、無事に子どもたちに会えたんだと思います。
今まさに入院中で辛い思いをしている方へ。
毎日を過ごしているだけで、本当にすごいです。
無理に前向きにならなくても大丈夫。
まずは、今日1日を乗り切ることだけでも十分です。
この記事が、少しでも誰かの気持ちを軽くできれば嬉しいです。

